7月に入りました!今日はまだ過ごしやすかったような気がします。
さぁ明日からはツアーの開催、なんとか天気も持ちそう!です。
ただ来週は梅雨に戻るようで・・・
さて7月17日に尾鷲でイベントを開催いたします。
海から元気を7・17・・・ダイバーがリングを着けて一緒に潜ります。
「できること。潜ること。」プロジェクトが発足され、潜水屋も賛同することになりました。
実行委員長は水中写真家の中村征夫氏で、発足趣旨と実行委員長あいさつを掲載させて頂きます。
【 発足趣旨 】 |
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3月11 日に発生した東日本大震災。 直接的な被害はもちろん、自粛ムードによる影響で、ダイビング界を含むレジャー産業に大きな打撃を与えています。
我々ができることは、直接支援だけでなく、よく働き、よく遊び、〝普通の生活〟をしっかり営むこと。そして、ダイバーができることといえば、潜ること。
そこで、まずは元気に潜って、復興支援につながるイベントを企画したいと考え、プロジェクトを発足しました。
【 実行委員長あいさつ 】
このたびの東日本大震災により、犠牲になられた皆様、被災された皆様方には、衷心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を切に望むばかりです。
思い返せば私にも、北海道南西沖地震で壊滅的被害を受けた奥尻島・青苗地区において、30メートルにも及ぶ大津波に見舞われ、危機一髪生還するという忘れがたい体験があります。 津波は海がもたらした自然災害と思われがちですが、大陸棚のプレートの変動によって大津波がもたらされたことを考えると、海は加害者でもあり、被害者でもあると考えられます。 |
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海に恩恵を受け、海に生かされてきた私たちにとって、悲しい現実は真摯に受け止め、しかし海と向き合っていこうという、強い意志も持ち続けたいものです。 ここに、志をひとつとする多くの仲間が集結しました。 皆で海に向かうことが復興支援につながる。 この思いで私たちは行動します。初ダイビングの感動を思い出しましょう。海も、生きものたちも、私たちの訪れを待ってくれています。一人でも多くのダイバーの参加を願っています。 |
水中写真家:中村征夫(なかむらいくお) | 皆様には、7月17日のイベントに参加頂けるよう宜しくお願い致します。 |